常に寝不足!だけど、我が子の笑顔でそんな苦労も吹っ飛ぶ、かわいい我が子との幸せな日々

【赤ちゃん育児体験談】常に寝不足!だけど、我が子の笑顔でそんな苦労も吹っ飛ぶ、かわいい我が子との幸せな日々

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
34歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
新築一軒家に主人と二人で住んでいた。
結婚を機に引っ越したばかりで、隣近所との付き合いはほとんどありませんでした。
周囲の環境は、閑静な住宅地で子育てはしやすい環境でした。

【里帰り出産について】
里帰り出産をした。
半年。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
とても穏やかで育てやすい子供だったと思います。
ただ、とても眠りが浅く、お昼寝しても物音がするとすぐに起きてしまうし、夜も自分の寝返りや私の寝返りで起きてしまうほど。
あとは、食事が苦手で、ほとんど食べない子供でした。




【寝かしつけの工夫】
寝かしつけで工夫したことは、決まった時間にベットに連れて行き、部屋を真っ暗にして、遊んでと来てもかまわず寝るよーと言って、ぽんぽんして寝かしていました。
夜間断乳していた頃は、主人が寝かしつけを担当し、別々の部屋で寝ていました。
夜間断乳をするようになって、夜の眠りも前より深くなって、あまり夜中に起きることもなくなりました。




【おむつ】
おむつは色々と試しました。
パンパース、ムーニーマン、メリーズなどなど。
基本的にはどれも良かったですが、メリーズが一番履かせやすく、一番買ってました。




【母乳とミルク】
母乳とミルクの割合は、100対0で、完全母乳で育てました。
とにかく母乳がすごく出ていたので、乳腺炎に何度もなりました。
でも、搾乳しすぎるとかえって悪化する可能性があるので電動の搾乳機は使えず、ひたすら手で絞ってました。
卒乳のタイミングは、食事をちゃんと食べるようになってからで、2歳くらいまではおっぱいを飲ませてました。
だんだん飲まなくなったので、特に今日から卒乳するよ!とかはなく、なんとなーくで卒乳してくれました。




【離乳食】
離乳食は、5ヶ月ごろから始めました。
最初は、野菜や果物をすりつぶしてあげていましたが、なかなか食べてくれなくて、せっかく作っても残すのがイライラしていたので、ほとんど既製品をあげていました。
ちなみに、既製品の方が手作りのものよりも食べていました(笑)。
外食時も既製品のお弁当になっているものを持っていき、あげていました。
1歳を超えてからは、大人と同じ食事を与えていました。




【大変だったこと】
・食事
・寝かしつけ(昼寝も含む)
・生活リズムをつける

【具体的に言うと・・・】
食事は一貫して、卒乳するまで大変でした。
好き嫌いも多く、食べる量も少ないため、体重もなかなか増えてくれなくて、どうしたら食べてくれるのか毎日考えてました。
しかも、成長するに連れ、自分で食べたい意志も強くなっていくので、遊ばずに食べさせるのがとても大変でした。
寝かしつけも夜間断乳が終わるまでは、夜中も何度も起きるくらい眠りが浅くて常に寝不足でした。
あと、主人が3交替勤務のため、子供に生活リズムをつけさせるのがとても大変でした。
主人が夜中に帰ってくるのがわかると興奮して、眠れなくなって、朝起きれずに、また次の日も寝るのが遅くなってと悪循環になったり、お昼寝の時間もなかなか定着しなかったので、生活リズムはいつも乱れていて、とても大変でした。




【当時の心境】
当時、基本的に子育ては楽しんでやっていましたが、やはり自分の親が近くにおらず、友達もいなかったので、相談できる相手が近くにいないっていうのが一番の悩みでした。




【夫の手助けと関わり】
夫は、子育てにはとても協力的で、寝かしつけもお風呂も率先してやってくれましたし、おむつ替えも歯磨きも、私が手が離せない時はやってくれました。
お休みの日は、家族みんなでお出かけすることが多く、子供にいろんな経験をさせてあげようと色々と調べて連れて行ってくれました。




【工夫と便利グッズ】
工夫したことは、夜中に家事をするようにして、日中は思いっきり一緒に遊んであげるように工夫しました。
食事の準備も大変なので、主人が休日の日に子供を見てもらい、その間に作り置きしていました。
便利だったグッズは、ディズニー英会話のDVDで、テレビをどんなものを見せていいかわからず、そのDVDばっかりを見せて、子供も喜んでましたし、英語の勉強にもなるので、私も罪悪感なく、頼っていました。




【強烈な思い出】
赤ちゃんを産むまで、私自身、自分の時間がなくなったりすることがとても嫌で、子供はいらないかもなと思っていたのですが、実際に子供を授かって産んでみると、自分の時間なんか全くなくても、子供が可愛すぎて全然気にならない自分にびっくりしました。
子育てしながら働きたいとも思っていましたが、現在も専業主婦を続けています。
こんなにも子育てに没頭する自分がいることに大変驚きました。
毎日成長する我が子には、毎日驚かされますし、成長する我が子に寂しさも覚えます。
そして、この子のおかげで、自分自身の家族とも距離が近くなり、特に父とはあまり仲良くなかったのですが、とても仲良くなり、全く帰っていなかった実家にも年に2回は必ず帰るようになりました。




【後悔してること】
後悔していることは、食事の時間、なかなか食べてくれない我が子に怒鳴ってしまったことです。
自分がイライラしたら、無理やり食べさせるのではなく、一旦食事を終わらせて、また時間が経ってからあげるようにしてあげれば良かったなと思います。




【嬉しかったこと】
嬉しかったことは数え切れませんが、やはり、いつもそばにいてくれたことが一番嬉しいです。
誰よりもママを大好きに思ってくれて、ママがいいといつも、どこに行っても、くっついて離れませんでした。
抱っこ抱っことせがんできたり、ぎゅーっとしてくれる我が子が愛おしくてたまりませんでした。




【現在】
現在、その子は3歳になり、今も育児奮闘中です。
夫が育児にとても協力的なので、気持ちにゆとりを持って、楽しんで子育てができています。
今は、走り回れるようになったので、以前よりもお出かけが楽しくなり、今まで以上にいろいろなところにお出かけして、たくさん思い出を作っています。
そろそろ兄弟を作ってあげたいなとも思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
子供は思い通りにはならないし、怒鳴ったりしても全く意味がありません。
その子の意思を尊重してあげてください。
もし、自分がイライラしたら、自分の気持ちを落ち着かせることを優先してやるようにしてください。
そうすれば、もっと穏やかに、ゆとりを持って子育てを楽しめるはずです。
子供が小さい頃は、一瞬です。
その一瞬を楽しんでください。