子育てというプレッシャーに押しつぶされそうになるママの奮闘記

【赤ちゃん育児体験談】子育てというプレッシャーに押しつぶされそうになるママの奮闘記

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
20歳代後半
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
看護師(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
20歳代後半
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
中古で家を購入し産休に入ると同時に引っ越しました。
周囲は田舎でコンビニへ行くにも車が必要です。

【里帰り出産について】
しませんでした





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
抱っこじゃないとあまり寝ない子で常に抱っこひもやスリングで抱っこしていました。
食欲がすごく周りの子より太っていました。




【寝かしつけの工夫】
スリングや抱っこひもでひたすら歩き回ったり、バランスボールの上で揺れたりして寝かしつけていました。
ハイハイが出来るようになるまでは座椅子に座りおなかの上に乗せて寝かしていました。




【おむつ】
ムーニーマンやパンパースなど有名なものはいろいろ試しました。
うちの子は太っていて足がパンパンだったのでパンパースはあまり合いませんでした。
足がぽっちゃりな子はムーニーマンがおすすめかもしれません。




【母乳とミルク】
1〜2ヶ月くらいまでは混合でやっていました。
そこからは完母になりました。
ミルクは病院で使っていたものをそのまま使用していました。
子供の吸いがよく搾乳機は使いませんでした。
卒乳は1歳くらいでした。
離乳食の方が美味しく感じたようで寝る前以外は母乳もいらなくなっていましたが、2人目のつわりがひどく入院してしまったタイミングだったので強制的に卒乳となりました。
フォローアップミルクは使いませんでした。




【離乳食】
5か月半くらいから離乳食を開始しました。
最初は10部粥から開始してお粥をレンジで作れるグッズを使用し作り冷凍していました。
途中から既製品も使っていました。
子供は初めての離乳食に興味津々で食べないことはありませんでした。
特にアレルギー食品は平日の午前中、子供の体調がいい日にあげていました。
卵など量をしっかり計ってあげる必要があるものは写真も撮って記録していました。




【大変だったこと】
・夜の寝かしつけ
・日中の関り
・義両親との関わり

【具体的に言うと・・・】
生後4ヶ月くらいまで夫は仕事をしており迷惑はかけられないと思い夜泣きの対応は全部自分でしていました。
ミルクをあげてオムツを替えても泣き続ける子供にどうしていいか分からず一緒に泣いていました。
また子供が生まれる少し前に田舎に引っ越しました。
コンビニやスーパーまでは歩いて行くのには遠く、車が必要な距離だったのですが、夫しか車を持っておらず近所を少し散歩するくらいしか出来ていませんでした。
また夫の両親が近くに住んでおり毎日決まった時間に面倒を見に来てくれていましたが、子供を見てもらっている間に自分がご飯を作らなければならなかったり義両親に気を使うことでイライラしてしまい結局夫に頼んで来てもらうことはなくなりました。




【当時の心境】
毎日悩んでいました。
子供はすごくかわいいけど初めての子で右も左もわからず、すぐにネットで調べたりしていました。
夫が育児に協力的になってくれたおかげで気持ちに余裕が出来、育児を少し楽しめるようになりました。




【夫の手助けと関わり】
生後1ヶ月くらいまでは寝室も別で休みの日には遊びに行ってしまっていました。
私も仕事をしているしストレスもあるから仕方ないと思っていましたが、「じゃあ私の休みはいつなの!?」と爆発してしまい夫婦で話し合い。
その後は積極的に育児をしてくれるようになり休日は「寝てていいから。」と子供を外に連れ出してくれたりもしています。
一緒にテレビを見ながらダンスを踊ったり楽しく遊んでくれています。




【工夫と便利グッズ】
ヨシケイを利用し買い物に行く手間や料理を考える時間を短縮しました。
寝返りをし始めたタイミングでベビーサークルを使用し目を離しても安心できるようにしていました。
家事をする際どうしても目を離したいときにはNHKやYouTubeを見ていてもらいその間に家事をしています。
支援センターに連れていき他の子供たちと関わるようにしたら成長が早まったように感じました。




【強烈な思い出】
子供を連れていると周りの反応が目につきました。
気を使って親切にしてくれる人はエレベーターを譲ってくれてたり泣いている子供に「元気でいいねー。」と優しく声をかけてくれました。
またコロナもあり、関わりたいけど触らない様少し離れた距離で話しかけてくれる人も多かったです。
しかし、コロナのことも関係なく触ろうとしてくる方もいました。
子供は人見知りがなく話しかけてくれた人に笑い手を伸ばしてしまうので何度か手や足を触られてしまいました。
触ってくる人は「消毒しているから。」と言いますが、正直嫌で仕方がなかったです。
しかし善意しか感じられないため断るに断れず触られた後にこっそり拭いていました。




【後悔してること】
子育てが辛くなり仕事で帰るのが遅くなりつかれている夫に「仕事だけしてればいいならいいよね。」と言ってしまいました。
夫は「ごめんね。
やれることはやるから休んで。」
と言ってくれていましたが、家事をやってくれたり育児を一緒にやってくれていたのに申し訳なく思っています。




【嬉しかったこと】
コミュニケーションが上手く取れなかったのにどんどん成長し意思の疎通が出来るようになってきたことが嬉しいです。
その分イヤイヤも多いですがふとした時に「ぎゅー!!」と抱きしめてくれたり頭をなでてくれるのがたまらなく可愛いです。
ママやパパが大好きなことがよく伝わってきます。
少しの変化でも成長していることが感じられると頑張ってよかったと嬉しくなります。




【現在】
今子供は1歳8か月です。
もうすぐ妹が出来ます。
1つ悩みが解決しても次の悩みが出てきます。
今はイヤイヤ期にどう対処するか奮闘中です。
夫は家事、育児に積極的で常に助けられています。
大変なことも一緒に考えて解決しようとしてくれるので感謝しかないです。
上の子の成長がとても楽しいです。
面白いいたずらや、予想外の行動で笑わせてくれます。
もう1人子供が増えるのは不安も大きいですが上の子を育ててこれたことが少し自信につながっています。
家族4人でコロナを気にせず出かけられることを楽しみにしています。



【当時の自分へのアドバイス】
あまり考えこまず、適度に力を抜いていきましょう。
よっぽどのことがない限り子供は元気に成長します。
ママが元気がなく暗い顔色をしている方が子供は不安になっていきます。
頼れるところはとことん頼ってのんびり気ままに今しかない子供の成長を楽しんでください。
どんどん外に気分転換に出かけることも大切です。
必要だと思ったものにはお金をかけてもいいと思います。
もったいないより自分の楽を選んでください。